仁 井 田 駅
に  い  た
下野花岡 栃木県塩谷郡高根沢町文挟28 鴻野山
しもつけはなおか niita st. こうのやま

駅神は、布袋尊。元々の駅名は「熟田」、旧名のとおりの熟れた田園地帯が広がります。
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仁井田駅周辺の見どころ  '14/04/28 内容を見直しました
沿線風景
駅前情報

仁井田駅
駅前の風景
0分
無料パーキングなし
駅前タクシー仁井田タクシー
駅ホーム内
セブンイレブンヤマザキショップ(駅前)、セブンイレブン(徒歩10分)
お食事処三好(駅前)、台湾料理・天香一(徒歩10分)




駅舎が完成しました。
学生の街らしい駅舎?という。
県立
高根沢高校

1分
駅の北側には日本で最も駅に近いという県立高根沢高校があります。朝夕の通学は、烏山線を利用し高校生たちでいっぱいです。
寺社仏閣

10〜20分
 星宮山正覚院広蔵寺
真言宗智山派に属する広蔵寺は、高根沢町を一望できる高台にそびえ立ち本堂の風格は堂々たるものです。開創は不明だが古くは「秀覚院」と称していたそうです。古文書によると1758年(宝暦8年)廣蔵寺と改め1768年(明和5年)に堂塔を建立し諸難消徐萬民豊楽を祈願し多くの民に慕われたとあります。しかし明治以降、無住となり寺は荒廃したが、大正14年現在の太白神社の隣に移りました。本尊は、大日如来。



太白神社
広蔵寺参道の途中に鳥居のある急な階段を登ると太白神社が見えます。境内には、長柱の建築様式で作られた真新しい3つの社殿があります。境内は、綺麗に整備されている。



星宮神社
1591年(天正19年)時の城主により、星宮山の聖地を選び星宮神社を建立したといわれています。その後、1706年(宝永3年)、1713年(正徳3年)、1718年(享保3年)に改築されている記録が棟板に残っているという。拝殿への長い階段は、丘の頂上まで続きまるで遠い昔へ誘われてしまいそうな予感さえしてしまいます。
市の堀用水

20分
市の堀用水は、1645年〜1656年にかけて宇都宮藩主が領内の新田開発のため作らせた総延長42kmのかんがい用水です。通水以後、用水沿いの約3300ヘクタールは、この命の水を使って豊かな大穀倉地帯へと生まれ変わりました。


山崎半蔵
開削プロジェクトの立役者は、宇都宮藩家臣・飯室地頭の山崎半蔵である。なぜか工事完成の1656年に急死し逸話や年齢も残っていない謎の人物という。しかし、半蔵の功績は、今でも郷土史や地元小学校の社会科資料によって後世に伝えられています。丘陵を登ると山崎半蔵の墓が静かに祭られています。
里山ウォーキング


市の堀用水
散策コース

60分
里山散歩、里山ウォーキング
仁井田駅を起点として、市の堀用水に沿って点在する寺や神社を見学しながら晩秋の里山ウォーキングをしてきました。

   

最初に駅前交差点を左折します。しばらく歩くと丘陵の手前が、広蔵寺参道です。案内板の方向に従って烏山線の踏み切りを渡ると右山手方向に鳥居があります。この鳥居をくぐると太白神社の境内です。すぐ隣には、広蔵寺があります。ここからは、丘陵地の西側に沿って市の堀用水が流れているので道なりに星宮神社まで歩きます。このあたりは、とちぎふれあい自然歩道が整備されていますので標識に従って散策します。疎水沿いには、晩秋の紅葉やイチョウの木があり見ごとな色づきを魅せてくれました。この付近は、寺や神社が点在しており、ちょうど京都の「哲学の道」にも似ているな?と思いました。星宮神社から元気アップ村まで、約3km歩きますが晩秋の里山や田舎の風景を満喫できます。行程の最後は、元気あっぷ村で健康薬膳料理を食べ温泉に浸かってゆっくり散策の疲れを癒すと気分はもう最高です。


  <案内板>
 '10/10/23 Last up date
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