烏山線の活性化モデル からせん縁起駅舎の旅
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活性化モデル路線
 烏山線のキャンペーン活動
乗降者数の減少
JR烏山線の乗降者数は、年々減少の傾向にあります。
その主な理由としては、
@併走道路の整備(二車線化)によりマイカー通勤に移行していること、
A少子化により高校が統廃合し通学利用者が減少していること、
B宇都宮市の中心市街地において産業の空洞化が進展していること、
などの原因が考えられます。

さらに沿線の魅力を低下させている要因として、
Cキリンビール栃木工場の撤退、その後の企業誘致が遅れていること、
D震災により旧南那須地区の観光整備が荒廃していること
E駅前の飲食店や温泉、宿泊施設が少ないこと、
F年間を通した観光資源が乏しいこと
なども上げられる。

キャンペーン活動
そこでJR東日本と関連の自治体では路線の活性化をはかるためキャンペーン活動を展開しています。
・「山あげ祭り」との連携
・駅からハイキング、沿線ウォークの企画など
・音楽コンサート、イルミネーションなどの駅前イベントの開催
・記念列車、びゅうコースター 「風っこ」号の運行
沿線駅の花公園化(那須烏山市)
・蓄電池駆動車アキュムの運行

路線の存続
烏山線の乗降客を増やす必要があり、そのためには沿線の魅力を発掘しアピールすることが重要です。その具体策としては、観光案内の充実、駅前の整備、商店街の活性化などが求められます。


近い将来のこと
県都・宇都宮市の中心街に新たにLRT(低床式ライトレール)の整備計画が浮上しています。これにより宇都宮市内のLRTエリアと烏山沿線が直結されることになり派生的な活性化を期待するものです。
イベント列車の運行
 
臨時快速列車 「烏山山あげ祭り」号の運行 DD51-888

http://karasen.seesaa.net/category/4279218-1.html



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