
烏山線の車両は、国内初の蓄電池駆動車「EV-E301系」の電車が走ります。その愛称は「アキュム」と呼びます。

車両の床下には、リチウム・イオンバッテリー(1両あたり5基・総容量95kwh)を搭載し、非電化区間の烏山線を蓄電池パワーにより走行します。

また電化区間の東北本線では、パンタグラフを上げて集電走行を行います。従来のディーゼル・エンジンに代わる次世代方式として普及が期待されています。
補足)EV-E301系とは、パンタグラフあり「EV-E301」とパンタグラフなし「EV-E300」を連結した編成の総称です。同編成は、2014年に1編成を導入し、2017年に3編成を増備してます。1