赤字路線

2025年5月21日
  • 2023年の状況
  • 輸送密度=1,144人(1kmあたりの1日の平均利用者数)
  • 営業係数=1,265円(100円の収入を得るのに必要な営業費用)
  • 営業収支=7.27億円の赤字

烏山線の輸送密度は、1992年をピークに、その後は年々減少しています。2035年の推計値は、少子高齢化が進展し838人まで減少する見込みのようです。輸送密度<1000人のデッドラインが近づきつつあります。

読売onlineの記事より

読売onlineの記事より

烏山線は、かつての赤字83線のひとつで、その後の取り組みにより廃止を免れました。真岡線や足尾線は廃止対象となり、のちに「真岡鐡道」や「わたらせ渓谷鐡道」として第3セクターに引き継がれています。